浜松市出身。静岡県学生音楽コンクール第１位。国立音楽大学声楽科卒業。故・大平繁子女史に師事。University of North Carolina at Chapel Hill マスタークラス留学中にはDr. Terry Rhodesに師事。「全米NATSコンクール」North Carolina 地区第１位。渡米中、オペラ「フィガロの結婚」スザンナ役、オペラ「A Hand of Bridge」ジェラルディン役、オペラ「He who gets slapped? (抜粋版)」コンスエッロ役、教会でバッハの「マニフィカート」ソロ。元アメリカ大統領ジョージ・ブッシュ夫人バーバラ・ブッシュが North Carolina を訪れた際、代表ソリストとして歓迎演奏会で演奏をする。Person Recital Hall で２度のリサイタルを開き、North Carolina の現地校で音楽プログラムを教えた。

　帰国後は、オーディション選抜の茨城県民コンサートに出演。数々のオペラに出演。再渡米した際には、アメリカでソロコンサートをし、United Methodist Churchで専属ソリストを２年間務め、教会音楽のソロを歌う。また、現地の小学校でアメリカの子供たちの教育に携わる。
　現在は各地でオペラなどの演奏活動をしながら、茨城県内では小・中学校で分かりやすく、質の高い演奏を提供し続ける。また、こどもたちに音楽（リトミック）を通じて英語も教えている。