小松拓人(Komatsu Takuto)氏プロフィール


   幼少よりピアノ、13歳よりオーボエを始める。
2004年東京音楽大学器楽科オーボエ専攻卒業。
在学中2002年、東京文化会館新進音楽家オーディション合格。同演奏会に出演。
同年JILA音楽コンクール室内楽部門第1位受賞。
同大学室内楽定期演奏会に出演。
卒業後はオーボエ奏者としてオーケストラ、室内楽、オペラ等、様々な公演に出演する。
2004年皇后陛下古稀記念演奏会に出演。
2006年に活動を指揮に転向する。
2011年東京音楽大学大学院科目等履修生を経て、同大学院作曲指揮研究領域指揮専攻修士課程を修了する。
修了後はオーケストラ、オペラを中心に指揮者として活動。
第一回、第二回、井上道義指揮講習会を受講する。
2013年度上野学園下野竜也指揮講習会、春期、冬期、受講する。
オペラの分野では喜歌劇「こうもり」の公演を指揮、また副指揮者として「カルメン」「外套」「こうもり」「カヴァレリアルスティカーナ」「道化師」「ランメルモールのルチア」「ドンジョバンニ」「オテロ」「ラ・ボエーム」等の製作に携わる。
これまでにオーボエを外囿信恵、広田智之、小林裕、宮本文昭、指揮を汐澤安彦、宮松重紀、田代俊文、広上淳一、井上道義、下野竜也の各氏に師事する。
フェリス女学院中等部高等部管弦楽部指揮者。