大河内雅彦(Masahiko Okochi)氏プロフィール


   1971年生まれ。愛知県立岡崎高校を経て、東京芸術大学器楽科卒業。
 2002年4月より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の指揮研究員として飯守泰次郎・矢崎彦太郎両氏のもとで研鑚を積む。同団副指揮者を経て、2007年6月より、東京シティ・フィルのアソシエイト・コンダクターに就任。この間に同団の100回以上の公演を指揮。
 またこれまでに、広島交響楽団、大阪センチュリー交響楽団、大阪市音楽団、シエナ・ウィンドオーケストラ、仙台フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、東京都交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪シンフォニカー交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団を指揮。

 これまでに指揮をハンス・グラーフ、カール・エステルライヒャー、湯浅勇治、小松一彦、広上淳一の各氏に師事。 
 第49回ブザンソン国際指揮者コンクール セミ・ファイナリスト。

2006年度より上野学園大学音楽文化学部非常勤講師(指揮・オーケストラ・管打合奏)を務める。

多くのアマチュアオーケストラにも関わってきており、慶應義塾ワグネルソサエティーオーケストラ、アンサンブル・コンソルテ、新交響楽団等を指揮・指導している。