佐藤 迪(さとう すすむ)氏プロフィール



1972年 東京芸術大学音楽学部器楽科打楽器専攻 卒業
   同年 スイス・ローザンヌにおける第4回国際ユース・オーケストラ・フェスティバルに参加。フェスティバル選抜オーケストラにおいてティンパニ奏者を務める。
1974年 スコットランド・アバディーンにおける第6回国際ユース・オーケストラ・フェスティバルに参加。フェスティバル選抜オーケストラにおいて首席ティンパニ奏者を務める。1975年 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の創設に参画。以後、首席ティンパニ奏者を務める。
1978年 同楽団を退団、以後、フリーとなる。同時に指揮活動を開始。
1979年 東京サロン・オーケストラの常任指揮者に就任。
1988年 ソウル・オリンピック日本選手団結団式及び壮行音楽会にて、新日本フィルハーモニー交響楽団・武蔵野音楽大学吹奏楽団合唱団を指揮し全国に放送される。
1989年 6月、東京プロムナード・オーケストラを組織し活動を始める。
1992年 東京プロムナード・オーケストラ選抜メンバーで構成されるプロムナード・アンサンブルによる活動を開始。
1994年 12月、東京プロムナード・オーケストラと指揮リサイタル「モーツァルトの夕べ」を開催、高い評価を得る。この演奏会を機に活動の主体を指揮に置く。
1995年 鎌ヶ谷吹奏楽団指揮者に就任。
1999年 九州工業大学交響楽団常任指揮者に就任。
2006年 大阪城ホールにて大阪センチュリー交響楽団を指揮。
2008年 東京プロムナード・フィルハーモニカーの設立とともに音楽監督に就任。 

打楽器を故小宅勇輔・有賀誠門・高橋美智子の各氏に師事。
指揮は特に山田一雄氏より薫陶を受ける。 

現在  東京プロムナード・オーケストラ、東京プロムナード・アンサンブル 主宰。
      東京プロムナード・フィルハーモニカー音楽監督。
      九州工業大学交響楽団常任指揮者。
      鎌ヶ谷吹奏楽団指揮者。